いわりょのBlog

IT関連で学んだことを書いていきます。

自作railsアプリをデプロイする Part3 VPCインターネットゲートウェイ作成編

前回はサブネットを作成し、以下のような図の状態を作成しました。
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前回の記事↓
ryo10leo.hatenablog.com

今回はインターネットゲートウェイを作成していきます。

インターネットゲートウェイとは

ここまでの作業ではAWSからVPCを確保しています。しかしこれは、あくまでもインフラ構築の領域を確保しただけです。

その領域が外部に通信を行うため(つまりインターネットに繋ぐ)には、そのための入り口が必要です。

それがインターネットゲートウェイです。

作成するインターネットゲートウェイを図で理解する

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インターネットゲートウェイを設置します。
これが通信の窓口になります

  • VPC→インターネット
  • インターネット→VPC

のように外部への通信ができるようにします。

インターネットゲートウェイを作成する

VPC画面でインターネットゲートウェイを選んで、インターネットインターネット作成を選択肢します。
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こんな画面がでます。

名前のタグ では「ratio-infra-gateway」と設定しました。

そしてこのゲートウェイを、VPCと紐付けます。

「このVPCから外のインターネットの世界に出るには、このゲートウェイを通って」という設定です。

インターネットゲートウェイの画面から作成したゲートウェイを選択し、アクションから「VPCにアタッチ」を選択肢します。

するとこんな画面が↓
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紐付けるVPCを選択してアタッチします。
下の画面のようにで作成したゲートウェイの「状態」が「attached」に変化していれば完了です!
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次に記事でルートテーブルを作成していきます!

ryo10leo.hatenablog.com