いわりょのBlog

IT関連で学んだことを書いていきます。

dockerコマンドオプションの「-it」を理解する

dockerを学び始めてオプションのところでつまづきました。

dockerのrunコマンドを打つときに、よく「-it」オプションを入力しているのをよく見かけるので今回はこの意味を理解して行こうと思います。

オプションを分割して理解する

「 -i」とは

iは「interactive」の略で、これは簡単に説明すると「双方向のやりとりができるようになること」

ホストのターミナルからの入力がコンテナの標準入力につなげる役割」なのだそう。

この動作を方向でイメージすると。

ホスト(ターミナルとか) → コンテナ

かな?

「-t」とは

tは「tty」の略でした。動作としては、「コンテナの標準出力をホストの標準出力につなげること」らしいです。

なるほど。コンテナをホストで使っている端末デバイス(ターミナルとか)につなげることで、コンテナの入出力がそのデバイスで操作したり結果を表示したりできるんですね

この動作を方向でイメージすると。

コンテナ → ホスト(ターミナルとか)

かな?

「-it」をふわりと理解する

まとめると、-iでターミナルからの入力をコンテナが受け付けて、-tでコンテナの標準出力をホストのターミナルでつなげることで、ホストターミナルからコンテナ内部の操作かができますよーってことでいいのかな?

え?違う?