いわりょのBlog

IT関連で学んだことを書いていきます。

自作railsアプリをデプロイする Part2 VPCサブネット編

前回は、AWSでインフラ構築のためのVPCを作成しました。

ryo10leo.hatenablog.com

今回は、その手に入れた領域(VPC)の中で、サブネットを作成していきます。

サブネットとは?

VPCの中でIPアドレスを切り分けて、いくつかのネットワークに分割できます。
分割したネットワークのことを サブネット と言います。

セキュリティの観点で説明すると、DBなどはインターネットに公開させたくありません。
なぜなら、外部から誰でもDB操作が操作できてしまうとデータが壊されたり、改ざんされる可能性などがあるからです。
そのため、 AWSではインターネットから直接通信できるサブネット直接通信できないサブネットを構築ができたりします。

今回はRDSを使う予定はないので一つしか作りませんが笑

作成するサブネットを図で理解する

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外部と通信するグループサブネット(緑の領域)を一つ作成していきます。

サブネットを作成

VPCの画面からサブネットを選択し、サブネットを作成を選ぶ。
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上のような画面がでます。

名前タグ
作成するサブネットの名前です。

VPC
前回作成したVPC内を選びます。

アベイラビリティーゾーン
VPCを作成したリージョン内にあるデータセンター(東京では3つ)を選択。バックアップなどの連携は今回取らないでの一つのみ選択します。

IPv4 CIDR ブロック
作成するサブネットの範囲をCIDRで決めます。前回作成したVPCの範囲内で作成する。

実際は以下のように設定しました。

ネームタグ: ratio-infra-subnet
VPC: ratio-infra-vpc
アベイラビリティゾーン: ap-northeast-1a
CIDRブロック: 10.0.0.0/24

サブネットの作成は完了です!

次はインターネットゲートウェイの作成をやっていきます。

ryo10leo.hatenablog.com